スクリプトのおかしな挙動とかコメントお返事とか

プラグイン作りもだいぶ慣れてはきましたが、
新しいことに挑戦すると大抵妙なところでつまづきます。

ツクールＭＶってスプライトの表示範囲を限定する機能がないんですよね。

RGSSでいうところのビューポートというやつです。

でもRGSSより多機能なPIXIにそういった機能がないとも思えないので調べてみたら、
確かにそれっぽいものが見つかりました。

どうも、maskというのを設定すれば、スプライトを好きな形で表示することが可能なようです。

というわけでmaskを試してみたわけですが・・・

やったことがある方はわかると思いますが、なぜかウィンドウの表示がおかしくなりました。

スクリーンショットとか撮ってないし、再現のやり方も忘れたので画像はないです。

とにかくバグったような形と色合いになります。

これについて調べてみたら、同じ症状で悩んでる人がいてその解決策も乗っていたわけです。

が、それを試してみたら今度はウィンドウが重なって表示されるようになっちゃいました。

ツクールＭＶではウィンドウが重なった際、
下のウィンドウの重なった部分が消される機能がついているわけですが
それが機能しなくなるみたいです。

結局、maskはツクールＭＶでは使えないようです。

さらにウィンドウ関連でおかしなところがあります。

どうもBitmapのsnapを使って現在の画面を撮影する機能を実行すると、
重なったウィンドウの下のウィンドウを消す機能が変なところを消しています。

具体的にはY軸が上下逆になってます。

ウィンドウのおかしなところが欠けるため、画面の撮影ができないです。

なんかもう、いろいろとめんどくさい仕様だなあとグダグダな日記です。

コメントお返事です。

> MVはじめましたさん
今更ですが、原因がわかりました。

『YEP_CoreEngine.js』にはターゲットを白くフラッシュさせる機能がついており、
デフォルトでそれが機能するようになっています。

なので、『Flash Target』というパラメータを『true』にしてください。
とりあえず、この不具合は回避できると思います。

ちょっと愚痴になりますが、Yanflyさんのプラグインって
一つのプラグインに機能詰め込みすぎだと思うんですよねえ。

このプラグインも、不具合修正と基本設定を変更するプラグインとに分けてくれればいいのに、
一つにするからスクリプトが膨大で原因が特定しにくいです。

というか、そもそもこんな競合が起こりやすいものを公式が採用しちゃダメでしょう。

これを導入すること前提でプラグイン作るなんて難しい上に
他の人がこの作り方まねしても困ります。

まあ、公式は単純に多機能性をアピールしたくて採用したんでしょうけどね。